第2回視能訓練士のための
ロービジョンケア講習会

2016.10.09-10

 
 

開催概要

第2回講習会報告

「第2回視能訓練士のためのロービジョンケア講習会」開催

日本ロービジョン学会 
理事長  加藤 聡
公益社団法人日本視能訓練士協会 
会長  臼井 千恵

近年、眼科診療のなかでロービジョンケアの重要性が理解され、眼科医および視能訓練士のロービジョン者(児)への関わりがますます大きくなってきています。このことを踏まえ日本ロービジョン学会はロービジョンケアを促進する目的で、実際の臨床の場で活躍する視能訓練士に対する講習会を昨年「第1回視能訓練士のためのロービジョンケア講習会」として開催いたしました。

昨年はシルバーウィークの3日間にわたり、東大病院の会議室にて集中講義と実習を行い、眼科外来におけるロービジョンケアに必要とされる事項を総合的・系統的に習得し、実践力を身に付けることを目的として行いました。参加者からは、参加してよかったとの声が多く聞かれました。今年はシルバーウィークのような長期間の連休がないため、昨年と同様の内容、時間数の講習、実習を2日間にて行う予定です。

講習会の内容、単位・修了、開催地・開催回数、運営方法など日本視能訓練士協会(以下、協会)と密に協議してきました。全国の視能訓練士を対象としております。眼科診療施設でロービジョンクリニックを新たに担当する視能訓練士、ロービジョンケアの実践がこれでいいのかと迷っておられる方や実践経験の豊かな方にも原点に戻って知識や技術を再習得するよい機会になるでしょう。
本年度の開催地は大阪にあります北野病院で、会期は連休となる10月9日(日)、10日(月・祝)の2日間としました。2日間を通して受講した方には、修了証が授与されます。1日単位の受講でもすべての項目を受講(年度、開催地を変えて)した方は修了証の対象となります。詳細については開催概要をご覧ください。

さて、協会の生涯教育制度の各教育プログラムにはすでにロービジョンケアに関する内容も含まれておりますが、両方を受講することにより、さらに実践力が身に付くよう企画しております。なお、受講手続に関しては協会の生涯教育制度とは異なりますのでご注意ください。受講者への修了証の効力については未明な段階ですが、ロービジョンケアがきちんとできる視能訓練士の「証し」となるよう構成しておりますので、一人でも多くの視能訓練士が受講されることを切望しています。

平成28年5月吉日